COUNTIF関数でGoogleスプレッドシートを効率的に活用!

GoogleスプレッドシートのCOUNTIF関数は、指定した条件を満たすセルの個数を数えるために使用できる便利な関数です。例えば、特定の列にある値が何個あるかを数えたり、特定の条件を満たすセルの個数を数えることができます。COUNTIF関数を使うことで、データをより効率的に管理し、活用することができます。また、COUNTIF関数を使うことで、データをより正確に分析することも可能です。今回は、GoogleスプレッドシートのCOUNTIF関数を使って、データを効率的に管理し、分析する方法をご紹介します。

目次

GoogleスプレッドシートのCOUNTIF関数とは?

Googleスプレッドシートは、データ管理に欠かせないツールの1つであり、COUNTIF関数はその中でも非常に便利な機能の1つです。COUNTIF関数は、指定されたセル範囲内の条件に合致する値の数を数えることができます。本記事では、GoogleスプレッドシートのCOUNTIF関数について、基本的な使い方から高度な使い方までを解説します。

COUNTIF関数の基本的な使い方

COUNTIF関数を使用するには、まず数えたいセル範囲を選択します。次に、関数バーに「=COUNTIF(セル範囲, 条件)」と入力し、Enterキーを押します。すると、条件に合致するセルの数が表示されます。例えば、「=COUNTIF(A1:A10, “>5”)」と入力すると、A1〜A10のセル範囲内で5より大きい数値のセルの数が表示されます。

COUNTIF関数の使い方:条件を指定する

COUNTIF関数で使用する条件には、数値、テキスト、日付などを指定することができます。例えば、「=COUNTIF(A1:A10, “apple”)」と入力すると、A1〜A10のセル範囲内で「apple」というテキストが含まれるセルの数が表示されます。

COUNTIF関数の使い方:複数の条件を指定する

COUNTIF関数では、複数の条件を指定することもできます。複数の条件を指定する場合は、「=COUNTIF(セル範囲, 条件1, 条件2, …)」と入力します。例えば、「=COUNTIF(A1:A10, “apple”, “orange”)」と入力すると、A1〜A10のセル範囲内で「apple」または「orange」というテキストが含まれるセルの数が表示されます。

COUNTIF関数の使い方:複数の列を指定する

COUNTIF関数では、複数の列を指定して条件に合致する値の数を数えることもできます。複数の列を指定する場合は、セル範囲を複数指定します。例えば、「=COUNTIF(A1:A10, “>5”, B1:B10, “<10”)」と入力すると、A1〜A10のセル範囲内で5より大きく、かつB1〜B10のセル範囲内で10未満の値のセルの数が表示されます。

COUNTIF関数の使い方:数式を使う

COUNTIF関数では、数式を使用して条件を指定することもできます。例えば、「=COUNTIF(A1:A10, “>B1”)」と入力すると、A1〜A10のセル範囲内で、B1より大きい数値のセルの数が表示されます。

COUNTIF関数の使い方:関数を使う

COUNTIF関数では、他の関数を使用して条件を指定することもできます。例えば、「=COUNTIF(A1:A10, “>AVERAGE(A1:A10)”)」と入力すると、A1〜A10のセル範囲内で、平均値より大きい数値のセルの数が表示されます。

COUNTIF関数の使い方:文字列を指定する

COUNTIF関数では、ワイルドカードを使用して文字列を指定することもできます。ワイルドカードには、アスタリスク()とクエスチョン(?)が使用できます。例えば、「=COUNTIF(A1:A10, “app“)」と入力すると、A1〜A10のセル範囲内で「app」で始まるテキストが含まれるセルの数が表示されます。

COUNTIF関数の使い方:日付を指定する

COUNTIF関数では、日付を指定して条件に合致する値の数を数えることもできます。日付を指定する場合は、文字列の前に「<」や「>」をつけることで比較することができます。例えば、「=COUNTIF(A1:A10, “>2022/01/01”)」と入力すると、A1〜A10のセル範囲内で、2022年1月1日より後の日付が含まれるセルの数が表示されます。

まとめ

本記事では、GoogleスプレッドシートでのCOUNTIF関数について、基本的な使い方から高度な使い方までを解説しました。COUNTIF関数は、指定された条件に合致するセルの数を数えることができ、データ管理に欠かせない機能の1つです。是非、この記事を参考にして、Googleスプレッドシートでデータ管理の効率性を高めてください。

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この記事を書いた人

本業はベンチャー企業のウェブディレクター兼ウェブマーケター。
工場作業員→ウェブ業界に30歳手前で転職した独身会社員。
趣味はカメラと読書。
マーケティングとデータ分析が大好物。

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