スプレッドシートのARRAYFORMULA関数とは?使い方や内容を解説!

目次

ARRAYFORMULA関数とは?

ARRAYFORMULA関数は、Googleスプレッドシートで使用される関数です。この関数を使用すると、単一のセル内に配列を返す式を指定することができます。その結果、単一の式を使用して、複数のセルに結果を返すことができます。

例、次のように使用できます。

=ARRAYFORMULA(A1:A10+B1:B10)

この例では、A1 から A10、B1 から B10 のセルを含む配列を指定しています。この式は、A1 と B1 の値を足した結果を A2 に返し、A2 と B2 の値を足した結果をA3 に返し、以下同様に続けます。最終的に、A10 と B10 の値を足した結果を A11 に返します。

Googleスプレッドシートでの型としてはGoogleに分類されます

ARRAYFORMULAの構文

ARRAYFORMULA 関数の構文は次のようになります。

=ARRAYFORMULA(式)

式には、複数のセルを含む配列を返す任意の式を指定します。

例えば、次のように使用できます。

=ARRAYFORMULA(A1:A10+B1:B10)

この例では、A1 から A10、B1 から B10 のセルを含む配列を指定しています。この式は、A1 と B1 の値を足した結果を A2 に返し、A2 と B2 の値を足した結果を A3 に返し、以下同様に続けます。最終的に、A10 と B10 の値を足した結果を A11 に返します。

ARRAYFORMULA 関数を使用することで、複数のセルに対して同じ式を使用することができます。これにより、手動で式をコピーして貼り付ける必要がなくなり、スプレッドシートをよりスムーズに使用することができます。

ARRAYFORMULAの使い方

ARRAYFORMULAの使用例

ARRAYFORMULA関数を使用すると、複数のセルに対して同じ式を使用することができます。 これにより、手動で式をコピーして貼り付ける必要がなく、スプレッドシートをよりスムーズに使用することができます。

以下にいくつかの例を示します。

  • 複数のセルに同じ値を設定する場合:

=ARRAYFORMULA(A1:A10=”x”)

この例では、A1 から A10 のセルを含む配列を指定しています。この式は、A1 の値が “x” であるかどうかをし、その結果を A2 に判定します。最終的に、A10 の値が “x” であるかどうかを判定し、A11 に返します。

  • 複数のセルに同じ設定を使用する場合:

=ARRAYFORMULA(A1:A10+B1:B10)

この例では、A1 から A10、B1 から B10 のセルを含む配列を指定しています。この式は、A1 と B1 の値を足した結果を A2 に返し、A2 と B2 の値を足した結果をA3 に返し、以下同様に続けます。最終的に、A10 と B10 の値を足した結果を A11 に返します。

  • 複数のセルに異なる選択肢を使用する場合:

=ARRAYFORMULA(IF(A1:A10>B1:B10,A1:A10,B1:B10))

この例では、A1 から A10、B1 から B10 のセルを含む配列を指定しています。

スプレッドシートのARRAYFORMULA関数とは?関数とは?使い方や内容のまとめ

今回はスプレッドシートのARRAYFORMULA関数とは?使い方や内容を解説!について解説しました。

スプレッドシートについて更に詳しく知りたい方は『https://web-markebu.com/google-spreadsheets/』で解説しています

ぜひ参考にしてください

また、他のGoogle関数について知りたい方は『https://web-markebu.com/Google-function-description』の記事も参考にしてみてください!

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この記事を書いた人

本業はベンチャー企業のウェブディレクター兼ウェブマーケター。
工場作業員→ウェブ業界に30歳手前で転職した独身会社員。
趣味はカメラと読書。
マーケティングとデータ分析が大好物。

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