GoogleフォームをGoogleスプレッドシートと連携して簡単に集計する方法

どうもカンキチです。

アンケートや申込みフォームを作成する際、よく使用されるのがGoogleフォームです。

無料で使用ができ、導入や設定も簡単なので初心者には非常におすすめなツールですが、Googleスプレッドシートと併せて使用することでさらに便利に活用することができます。

今回はそんな便利

『Googleスプレッドシート×Googleフォーム』

の活用方法を紹介いたします。

GoogleフォームとGoogleスプレッドシートは簡単に連携できて、集計などの業務も非常に効率的にできるので非常におすすめです。

こんな人におすすめ
  • アンケート結果を分析したい
  • アンケートの結果を簡単に集計したい

それでは解説していきます。

目次

Googleフォームとは

「Googleフォームを知らない」という方のために簡単に解説します。

GoogleフォームはGoogleが提供してるフォーム作成ツールです。

Googleアカウントを持っていれば誰でも使用できる無料ツールとなっており、テンプレも用意されているのですぐに導入が可能です。

有料のフォーム作成ツールを使用する前に、一度は導入しておきたいフォーム作成ツールとなっています。

Googleフォームについては『Googleフォームとは?機能や活用方法・メリットを完全解説!』で詳しく解説しているので、そちらも参考にしてください!

Googleスプレッドシートとは

Googleスプレッドシートについても簡単に紹介します。

GoogleスプレッドシートもGoogleが提供しているツールです。

クラウド型の表計算ソフトが無料で使用でき、インターネット上で管理・編集が可能となっています。

Googleアカウントが用意できれば無料で使用できるので、非常に多くのユーザーが使用しています。

Googleスプレッドシートについては『【2022年版】Googleスプレッドシートとは?メリット・デメリットや使い方を優しく解説!』でメリット・デメリットを解説しています。

Googleフォームの結果をGoogleスプレッドシートに出力する方法

Googleフォームで集めた集計結果をスプレッドシートに出力する方法は非常に簡単です。

Googleフォームから集計内容をスプレッドシートに出力する方法を下記に記載します。

  1. Googleフォームを開く
  2. Googleフォームの『回答』タブを選択する
  3. 回答タブ内のスプレッドシートのマークをクリックする
  4. 新しいスプレッドシートを作成を選択してクリックする

以上の4ステップでGoogleフォームの集計内容を、Googleスプレッドシートに簡単に出力することが可能です。

解凍方法が

  • ラジオボタン
  • チェックボタン

の場合は集計が簡単にできるので便利です。

社内の飲み会の出欠確認などを取る際に非常に楽に集計できます。

Googleフォームの結果をGoogleスプレッドシートに出力するメリット

Googleフォームの結果をGoogleスプレッドシートに出力するメリットについても解説します。

GoogleフォームとGoogleスプレッドシートを連携するメリットは次の通りです。

メリット
  • 集計作業がすぐに終わる
  • 初めてでも簡単に連携可能
  • スプレッドシートでデータ管理が可能

集計作業がすぐに終わる

GoogleフォームとGoogleスプレッドシートを連携することで、集計作業がすぐに終わるのは非常に嬉しいメリットです。

少量のアンケート回答数なら、手作業での集計でもすぐに終わるかも知れません。

ただし、回答数が莫大な数になると手作業で集計すると、大変な工数になりますしミスも発生します。

Googleスプレッドシートなら、チェックボックスやラジオボタンでの回答にしておけばすぐに集計が可能となります。

今まで大量のアンケートを手作業で行っていた方には非常におすすめです。

初めてでも簡単に連携可能

連携方法を解説しましたが、基本的にはボタンを押してスプレッドシートに出力するだけなので非常に簡単に連携できます。

特殊な操作は何も必要ないので、初めての方でも簡単に操作できるのが大きなメリットとなっています。

スプレッドシートでデータ管理が可能

Googleフォームのデータをスプレッドシートで管理できるのは大きなメリットです。

アンケートで収集したデータをスプレッドシートで管理できるので、膨大な数のデータを管理できます。

また、他のデータとGoogleフォームのデータをスプレッドシート上で組み合わせて、データ分析を行うことも可能です。

GoogleスプレッドシートはGoogleデータポータルとも連携しています。

データポータル上でGoogleアナリティクスと集計を行ったGoogleスプレッドシートを連携し、データ分析なども可能です。

スプレッドシートに集計することで、分析に関しても大きく力を発揮することが可能です。

まとめ:GoogleフォームとGoogleスプレッドシートを連携して簡単データ分析!

今回はGoogleフォームの集計内容をGoogleフォームに出力する方法を解説しました。

スプレッドシートに出力することで、データ集計にかかっている時間を短縮したり、分析に活用したりできるので、非常におすすめです。

GoogleフォームもGoogleスプレッドシートも無料で使用できるツールなので、この機会に導入を行ってみてはいかがでしょうか?

カンキチも本業で活用していますが、非常に便利で快適に使用できています。

一度導入してみることをおすすめします。

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この記事を書いた人

本業はベンチャー企業のウェブディレクター兼ウェブマーケター。
工場作業員→ウェブ業界に30歳手前で転職した独身会社員。
趣味はカメラと読書。
マーケティングとデータ分析が大好物。

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