【時短テク】Googleスプレッドシートの便利な関数5選!

スプレッドシートの便利な関数

「エクセルでは使えていた関数が使えない」

「これからスプレッドシートを活用したいので関数を教えてほしい」

そんな方のためにGoogleスプレッドシートを活用する際に絶対に覚えておいてほしい関数5選を紹介します。

Googleスプレッドシートの関数を使用することで業務効率はバク上がりします。更に業務効率が上がった結果、他の作業に時間を当てることができるので仕事が早く片付きます。

どの関数もカンキチがすべて使用している便利な関数なのでぜひ最後まで読んで参考にしてください!

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目次

Googleスプレッドシートで使える便利な関数5選

僕が日常でGoogleスプレッドシートを使用する際に頻繁に使っているものは次の5つとなっています。

  • image
  • IMPORTRANGE
  • IMPORTXML
  • CONCATENATE
  • UNIQUE

それぞれ解説します。

image

Image関数は指定したセル内にウェブ上の画像を表示させる関数です。

Image関数を使用するだけでウェブ上でURLを取得できる画像ならスプレッドシート内で確認・管理することが出来ます。

Image関数は

=image(URL)

と記載するだけでOKです。

IMPORTRANGE

IMPORTRANGEは別のスプレッドシートのセルから値を代入する関数です。

複数のスプレッドシートのデータを1つのシートにまとめるときに使用しています。

関数を使用する際は

=IMPORTRANGE(スプレッドシートのURL, 範囲の文字列)

と記載するだけで簡単に他のセルから数値を代入することが可能です。

IMPORTXML

IMPORTXMLはウェブ上の要素をGoogleスプレッドシートのセル内に表示する関数です。

IMPORTXMLを活用することで

  • アマゾン売れ筋ランキング
  • 競合サイトのタイトル

などの情報をリアルタイムで獲得することができます。

IMPORTXMLは次の関数をセル内に記載することで使用することができます。

=IMPORTXML(URL, XPathクエリ, locale)

CONCATENATE

CONCATENATEはテキスト同士を結合させる関数となっています。

例えば『都道府県』と『市区町村』で分かれているセルをまとめて『都道府県市区町村』としたい場合に使用します。

関数は次のように表します。

CONCATENATE(文字列1, [文字列2, …])

データの種類によって名前が姓と名に分かれていたり、都道府県と市区町村が分かれているものがあったりするのでカンキチはそういったときによく使用する関数です。

UNIQUE

UNIQUEは重複する行を破棄してソース内の一意の数字を残します。

Excelでは『重複』という機能で実装されていました。

列の中から重複しているデータを削除してくれます。

関数は次のように表します。

UNIQUE(範囲, [by_column], [exactly_once])

重複機能はExcelで非常によく使っていたのですが、Googleスプレッドシートでなくて困っていました。

ひと手間かかるようになってはしまいましたが、UNIQUE関数を使用すれば同じように重複フィルターをかけることができます。

まとめ:Googleスプレッドシートで関数を使用して業務の効率化を!

今回はGoogleスプレッドシートで使用できる関数を紹介しました。

関数を利用することで作業が効率的に進むので業務がはかどります。

Excelと共通の関数もありますが、中にはスプレッドシート特有の関数も存在しているので、今回の記事をぜひ参考にしてください!

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この記事を書いた人

本業はベンチャー企業のウェブディレクター兼ウェブマーケター。
工場作業員→ウェブ業界に30歳手前で転職した独身会社員。
趣味はカメラと読書。
マーケティングとデータ分析が大好物。

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